人ごとではない!?

どのくらいの割合?

HIV 感染者数とエイズ発症者数は、日本ではもちろん、世界でも重要な課題として統計がとられています。 国連合同エイズ計画(UNAIDS)によると、世界中で毎年新たに230万人がHIV 感染しています。

また現在、日本で約2万3千人、世界で約3500万人です。これは、世界全体では5千人に25人、日本だけで言うと5千人に1人の割合でHIV 感染しているということです。この割合を低いと言って良いでしょうか。

いえ、そんなことはありません。 2012年の一年間で、世界中で160万人が実際にエイズを発症して亡くなっています。単純計算で、70%の割合でエイズを発症し亡くなってしまうのです。

日本と世界の違い

日本は世界に比べて割合が低いから安心かというと、そういうことではありません。 世界では2002年頃から対策に資金が出されるようになり啓蒙活動が行われています。

また2005年頃からは感染者に対してエイズが発症しないための治療が行われるようになりました。その結果、毎年新たに感染する数もピークで340万人いましたが、現在は230万人まで減っています。

しかし日本では、患者数が右肩上がりで増え続けています。これは、意識の低さと、予防の知識不足が原因です。 まずは正しく知識を得て実施すること、これが一番のHIV予防なのです。