知らないと痛い目に遭う

どのくらい確率!??

エイズやHIV というと、聞いたことがあるけれどよく知らないという方が多いと思います。 実際のところ、今の日本にはどの程度の確率で発症するのでしょう。また、具体的にどういう行動が危険につながるのでしょうか。

まず現状についてですが、日本では厚生労働省が調査を実施しています。性行為等で検査で発見された方と、知らないまま潜伏期間を経てエイズを発症した患者数の記録を取っています。

それによると2013年の1年間で新たなHIV報告は1,106件、エイズ発症患者は484件報告されています。現在日本全体でおよそ2万3千人の患者、つまり約5千人に一人の確率で患者がいるのです。

約90%が性行為で起こっています。

もともと風邪ウイルスに比べて百万分の一程度の確率でしか感染しませんが、性行為ではその確率が上がります。なぜなら精液や血液が、相手の血液に直接接触するからです。

また肛門や直腸での性行為では出血が起こりやすいため、確率がさらに高くなります。 ふつうの生活を共にするぐらいではまず感染しませんが、特に性行為に関しては注意をしなければいけないわけです。

毎年日本で千人を超える人たちがHIVに感染し、ゆくゆくはエイズを発症しています。性行為に気をつけることで、治療法のないエイズにかかる確率を下げることができるので、正しい情報を知って対策しましょう。